雑貨の定義とは？

雑貨人気

雑貨人気は、日本ではすっかり定着した感じがあります。百貨店や一〇〇均などでも売り場がたいてい用意されていますし、雑貨集めが趣味という方も多くいます。

雑貨とは何か

とはいえ、雑貨とは何か、というと、定義がはっきりしない部分もあります。そもそも、雑貨の定義については、歳月とともに変化しているようです。

一昔前

一昔前は、雑貨屋といえば、ホームセンターで売られているような日常品などを売っているお店のことを指しました。おそらく40代以上の方なら、雑貨屋と言われたら、そういう日用品を売っている店を連想するんではないか、と思います。

生活雑貨

こうした日用品の場合、単に雑貨とは呼ばずに生活雑貨や日用雑貨と呼称されるようです。

おしゃれで可愛らしいアイテム

今では、雑貨と言うとおしゃれで可愛らしいアイテムを連想する若い人が多いのではないか、と思います。雑貨屋といえば、インテリア用などのおしゃれなアイテムや癒やしアイテムが売られているお店という意味になっているようです。

民芸品

戦前頃は、そういうアイテムは「民芸品」と呼ばれていたように思います。民芸品とは、民衆の生活の中から生まれた手工芸品、という意味です。この民芸品が、今で言うところの雑貨の意味に近いのではないかと思います。

雑貨にはどんなものがあるか

雑貨の一覧

雑貨の種類としては、例えば小物から大きな布ものまで様々です。小物としては、主に次のようなものです。

器もの

器系の雑貨は次のようなものがあります。

ファッション

その他にも、バックや鞄などのファッションアイテムやネックレス、リストバンドといったおしゃれアイテムも雑貨に含まれるでしょう。

インテリア

あるいは椅子や机、テーブルといったインテリア家具なども雑貨に分類されます。

布製品

布ものや布製品の場合は昔から様々なものがあります。時代や民族によって、模様やデザインなどが異なり、集めるのも楽しみとなります。

アジアン雑貨や北欧雑貨が人気

この他にも、アフリカ雑貨、東南アジアやバリ島などのアジアン雑貨、ハワイ雑貨、北欧雑貨、沖縄雑貨など、世界各地、日本各地にそれぞれ独特な雑貨があります。とりわけ北欧雑貨やヨーロッパの雑貨は、日本でも高い人気があります。これらの海外雑貨は、お土産品としても人気です。

アメリカ雑貨

こちらのページでは、アメリカ雑貨やハワイ雑貨などを紹介しています。

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